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109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-06-18 第151回国会 参議院 決算委員会 第4号

しかし、それをいわゆる除れきをする、れきを取り除くという行為などを含めまして、開拓適地選定に係る各種調査結果、それからいわゆる周辺の既耕地におけるそういう営農状況、こういうようなものを総合的に勘案いたしまして、この積れきの除去を行うことでこの地域農地開発農地造成というようなものは可能であるということで、関係者の意向を踏まえまして計画を策定したところでございます。

佐藤準

1978-10-13 第85回国会 衆議院 決算委員会 第1号

開拓適地かどうか、入植可能面積はどれだけなのかなどなどは「いまから考えると全くいいかげんなもので、」これは大臣が書いた本ですよ。「いまから考えると全くいいかげんなもので、測量してるわけでもなし、土地面積も、土地改良の実態も、すべて役場吏員の勘でつくられたもの」と言っても過言ではない。その随想に書いてある。そのような趣旨の貴重な体験的随想を物されているのであります。  

原茂

1978-10-13 第85回国会 衆議院 決算委員会 第1号

一般開拓適地として未墾地買収されたはずであるから、開拓適地であったに違いないと言われます。だが、果たしてそのとおりでありましょうか。かかる主張は「はずだ論理」に支配されております。何々のはずだと言い、正確な推論を進めているつもりでも、実は余り頼りにならない常識やあやふやな資料を前提にしているのがかかる議論であると私は考えます。「はずだ論理」であります。  

原茂

1975-03-14 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

今後の造成を行います際には、現在農用地区域内に入っていない開拓適地というものにつきましては、これは極力今後とも農用地区域に入れるかっこうで土地改良事業を行ってまいるということに相なるわけでございます。  したがって、現在の時点におきます農用地区域にある土地だけを対象にするということではなくて、投資する時点において農用地区域にある土地について投資するということでございます。

大山一生

1975-02-03 第75回国会 衆議院 予算委員会 第5号

大山政府委員 いま言われました経済的なベースも含めまして、四十四年に補測調査した結果では、百五十万ヘクタールの開拓適地がある。その中で、長期計画におきましては、四十八年から五十七年までに七十万ヘクタールの造成をいたしたい、こういうことでございます。先生が言われました八十数万というのは、それを六十年まで延ばしたときの線上にある数字を申し上げておるわけでございます。  

大山一生

1974-03-06 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

大山政府委員 大体、防風林あるいは保安林、いうものにつきましては、環境的な価値という問題との調整もございますけれども、現在根室で考えておりますところにございます保安林につきましては、道との間において目下協議しておりまして、協議した結果としては、ある程度の見通しのもとで、その部分も開拓適地とする方向で現在進めているような次第でございまして、今後とも進めてもらいたいというふうに考えるわけでございます。

大山一生

1967-04-20 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

華山分科員 山村のことにつきましては関心がおありにならないということでございますけれども、いまどうなっておるか知りませんが、開拓適地というものの条件としましては、傾斜十五度以上は適地ではないというふうに農林省はおとりになった時代がある。そういうふうなことをいまおとりになっておられるかどうか知りませんけれども、そうだと思うのです。

華山親義

1966-05-13 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

政府委員大和田啓気君) 未墾地の買収あるいは所管がえは、戦後の農地改革と並んで行なわれました緊急開拓時代から始まりましたものでございまして、相当膨大な未墾地面積を早急に買収したという経過もございますから、その中にはいま、戦後二十年あとになって振り返ってみますと、開拓適地として必ずしも適当でなかったものも相当あったわけでございます。

大和田啓気

1966-04-15 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

、今後十年間で壊廃するものを十分取り返して、しかも水田等につきましては反収を増加して、自給度維持向上につとめるというつもりでおりますけれども、片方では、十年間で三十五万町歩の造成というのは、これも相当なある意味で気ばった計画でございまして、そうその夢のような大きな数字をつくりましても、実際の開拓はそうは進まないわけでございますから、私ども技術陣営あるいは私ども通常玉と言っておりますけれども開拓適地

大和田啓気

1965-03-30 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

ここで初めて開拓適地になる。ところが、日本の開拓は、これは戦後の特殊事情があったからいたし方ございませんが、人がまず入って、そのあとから五年か十年かかって道路ができて、そして五年、六年かかって開墾作業ができるというふうに、開拓適地に五年も十年も入れておった。よくも開拓者が生き長らえて、そうして一人前の農家になったものだ。

中川一郎

1965-03-30 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

丹羽政府委員 戦後開拓適地を求めまして、比較的小さな団地におきましても、開拓者をどんどん送り込んでいる、そしてそういう地域におきまして、入った方々が組合をおつくりになった。その後そういう経過をたどりまして、現在四千三個の組合がございますが、一組合構成員は平均三十三戸という零細性を持っております。

丹羽雅次郎

1964-08-01 第46回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

農地局長、いま議題にいたしております奥地等産業開発道路整備臨時措置法、これについては集約牧野あるいは開拓適地云々と主要道路をむしろ地方的な道路としてこの奥地産業開発道路の指定をやるようなことを、法律の目的に書いてありますね。あなたのほうの開拓道路との関連事項については、どういうふうにお考えになりますか。

櫻井志郎

1964-06-11 第46回国会 参議院 建設委員会 第34号

あるいは三に至っては、農用地として使われるとのことですが、「相当規模開拓適地その他の地域」、これも非常に、相当規模とはどういうところをさしているのだろうか。四の場合の「地下資源が豊富に存し、」ここでも豊富ということをうたっておるのですが、五に至っては、将来の予想が書いてありますね。

田上松衞

1964-06-10 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

小林説明員 先ほどの開拓適地選定基準というものが生きているのではないかというお話でございますが、これはこのたびの国有林構造改善のためにどう使うかという場合に、物理的にこういう土地農耕地として適当でないという意味から、たとえば傾斜でございますとか、あるいは土層でございますとか、あるいは土性、礫の含有度等基準について、規定しているのでございます。

小林誠一